2017/09/11

コヒーレンス時間

量子ビットを実現するための方式は、様々な手法が研究開発されています。

電子スピンや原子核スピンを用いるものが実現されており、光子を使うものまで、様々です。
これまでに実現化を検討されていた対象と異なる下記論文にある新しい方式を
Guilherme Tosi  氏を中心とするオーストラリアのグループが提唱しています。
https://arxiv.org/abs/1509.08538

今後、更に新方式が現れるかもしれません。
このときに、どの方式が優れているかを判断するときには、「量子状態が維持される時間」が重要な指標となります。現実的に、量子もつれ状態や量子状態を維持するのはとても難しく、その維持時間が長ければ長いほど、より多くの計算ができる可能性があります。

この量子状態を維持できる時間を「コヒーレンス時間」と呼びます。


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